小菊の怪談・オカルト日記

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世界一美しい死蝋死体、ロザリア・ロンバルド

こんばんは。小菊でございます。
昨夜、うっかりリポビタンを夜に飲んでしまったせいで、朝方まで目がさえてしまいました。
ほんとにうっかりしました((笑


今回のテーマは「世界一美しい死蝋死体・ロザリア・ロンバルド」です。
死蝋死体というのは、簡単にいいますとミイラにあたります。このロザリア・ロンバルドという少女のミイラが世界で一番美しいと言われています。

そんな彼女、ロザリア・ロンバルドの写真はこちら
rosalia2.jpg

とても美しいですよね。

この少女ロザリア・ロンバルドは、イタリアの将軍マリオ・ロンバルドの娘で、1918年12月13日生まれのとても美しい少女でした。しかし、彼女は肺炎が原因でわずか2歳という若さでこの世を去ってしまいます。

彼女が住んでいたのは、イタリアのシチリア島北西部にある都市・パレルモ。パレルモではカプチン会という宗教が存在し、彼女の遺体はカプチン会独特の遺体の埋葬法で葬られることになりました。それが、ミイラ埋葬法でした。
若すぎる娘を亡くし、悲しみに暮れる父・マリオは、当時有名な遺体保存専門家で医師でもあったアルフレッド・サラフィア氏に依頼しました。

サラフィア氏は当時、多くの著名人のエンバーミング(遺体の消毒や保存処理を工夫することで長期的に保存することを可能にする技術)を施していた遺体保存専門家でした。

彼女の遺体の埋葬方法はサラフィア氏がその技術を明かさずに亡くなったため、長い間不明だとされてきましたが、近年イタリアの生物科学者であるダリオ・ピオンビーノ・マスカリ氏により明らかになってきました。

彼女がその美しさを保てる秘密は「死蝋」という現象にありました。
彼女の遺体には、他の遺体にはないほどの様々な薬品が使われています。
「死蝋化現象」とは、永久的な死体の一種で、遺体が何らかの理由(彼女のように多くの薬品が使われたことや土の中に長い間埋められていることなど、外気から長期間遮断されている状態)で遺体を腐敗させる原因の菌が繁殖せず、遺体の内部にある脂肪が蝋のように固まる現象のことを指します。

彼が残したメモによると彼女に使用した薬品はホルマリン、塩化亜鉛、アルコール、サリチル酸、グリセリンでした。
それらの薬品の効能としては、アルコールがミイラ化を促進、グリセリンが適度な湿潤を保ち、 サリチル酸が菌の繁殖を防ぐものだったそうです。 さらに亜鉛塩の作用が遺体の腐敗を防ぐ大きな効果があったそうです。
そして、彼女の頬をふっくらと見せるために頬にはパラフィンという薬品も注入されているそうです。

彼のこのメモにより、彼女の遺体だけでなく、他の何体かのミイラにも同じ薬品を使用していたことも判明しました。

彼の高い技術のおかげで、カプチン修道会の納骨堂に安置されている約8000体のミイラのほとんどが白骨化してしまっている中、彼女の遺体だけが死後80年以上が経った今でも、まるで眠っているかのような美貌を保ち続けています。

しかし、これだけ美しくても、多少は劣化してしまうらしく写真で見る限り、髪の毛はシャンパンゴールドになっているものの、生前は黒髪だったといいます。さらに、顔も黒ずんでしまっているようです。

それでも、美しいことには変わりはありませんよね。
彼女の死を受け入れることができなかったという父・マリオは最初の数年こそ彼女に会いに来ていたものの、やがて来なくなってしまったそうです。

なお、彼女の遺体は、イタリア・シチリア島のパレルモにあるカプチン・フランシスコ修道会の納骨堂に行けば見ることができるそうですよ。3ユーロほどの入場料を払えば、誰でも見学ができるそうです。

彼女の遺体だけではなく約8000体ものミイラも見ることができるそうです。みんなそれぞれ生前の職業や階級が分かる服装を身にまとっているので、安置されている人々が生きていた時代を想像することもできそうですね。



今回はここまでとなります。

それでは、「世界一美しい死蝋死体、ロザリア・ロンバルド」でした。



追記 2014.2.26 文章を編集しました。
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コメントの投稿

secret

かつみん ⇒ こんにちは

2014/02/16 Sun|10:04|URL|EDITtop

連投稿お疲れ様です! リポD飲んで眠れなくなったあの頃に戻りたい(笑)

娘を生きたように保存したい気持ちは分からない訳ではないけど、ロバートデニーロのフランケンシュタインを思い出してしまいました。
愛する女性をフランケンシュタインの用に生き返らせてしまい、、、その女性は鏡を見てひどくショックを受け男性のもとから去っていきました。

今回も考えさせるお話し楽しかったです!
世界のミステリーな話しが分かりやすく簡単に読めるので助かります!

小菊 ⇒ こんばんは

2014/02/17 Mon|01:34|URL|EDITtop

コメントありがとうございます。うっかりしました((笑

大切な人をいつまでも大切にしたい気持ちは分かりますが、結局永遠などないということですよね。
私は、彼女の遺体がどれだけ美しくても、終わりはあるのだということを教えてもらったような気がします。

ありがとうございます。
次の更新も頑張ってまいります。

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Author:小菊
小菊と申します。

怪談をはじめ都市伝説などのオカルトが好き。
妖怪も好き。お気に入りは鬼太郎と目玉おやじ。

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