小菊の怪談・オカルト日記

怪談や都市伝説などのオカルトを主として更新しています。

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その男、小野篁

こんにちは。

先日のサイファーさんの番組を聞いてくださった方、ありがとうございました。
私自身のトーク力に今後の修行の必要が垣間見えつつも、楽しい番組になったと思います。

サイファーさんの番組でお話させていただいたお話は、また後ほどこちらのブログの方にまとめようと思っていますので、そちらもご覧ください。


さて、今回のテーマは「小野篁」です。
このブログでは初の人物特集ですね。

小野篁は、802年~853年まで生きた平安時代の公爵です。

188㎝と長身の大男だったようですが、彼は不思議な逸話を持つことで有名な人物です。


彼は参議岑守の息子であり、あの小野小町の祖父にあたる人物だったそうです。
学者である参議岑守を父に持つせいか、彼自身もとても頭が良かったそうですが、学問には何の興味がなかったようで、当時の天皇である嵯峨天皇に嘆かれたそうです。


彼は、夜な夜な井戸を通り、地獄の閻魔大王の補佐をしていたそうです。
そんなある時、友人だった藤原良相(すでに他界)とばったり出くわし、閻魔大王に「彼はとてもいい人だから、自分に免じて生き返らせてやってくれないか」と弁明して、良相は無事生き返ったそうです。

そんなわけで生き返った良相は早速、篁のもとへ行き閻魔殿のことを尋ねると、「昔の礼をしただけだから、このことは内緒ね」と言われたそうです。その後良相はますます彼を恐れ、「あいつは普通の人間じゃない」と言ったそうです。

さらにある時、藤原高藤に車の簾を着られるという事件があり、篁はこのことを高藤の祖父である冬嗣の家に出向き、事情を話したそうです。ところが、突然高藤が気を失い、しばらくして目が覚めると、髙藤は篁を拝み始めたそうです。
わけを聞くと「気を失って閻魔殿へ行ったら、閻魔大王の横に篁がいた」と話したそうです。

京都にある六堂珍王寺には、その逸話の証拠ともいうように、小野篁と閻魔大王の木像が並んでいます。
寺の裏には、篁が地獄と現世を行き来するのに使ったと言われる井戸も残っているそうですよ。



そんな逸話を残す彼ですが、現世では「野宰相」を異名を持っていました。とても豊かな才能があったのにも関わらず、反骨精神が強かったみたいです。

有名な逸話の中では、ある時「無善悪」(訳すと「嵯峨天皇いなけりゃいいのに」という意味。)と何者かによって書かれた札が内裏に立てられ、騒動になったそうです。
そんな時、これを読んだのは、篁だけだったそうで、「お前が読めるから、お前が書いたんじゃないか」と疑いをかけられたそうです。
「私は何でも読めるのです」と言い張る篁に天皇は「子子子子子子子子子子子子」という謎々を出したそうです。
すると、篁は「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」と読み、見事罪を逃れたそうです。

他にも、篁が33歳の時に遣唐副使に任命されたものの、遣唐大使である藤原常嗣と揉め事を起こします。(船がボロいとかボロくないとかそういう理由だったという説もあります。)その腹いせか何なのか、仮病を使い船に乗らなかった上、大宰府で「西道謡」という詩を作り、批判したため、天皇の怒りに触れ、隠岐に流されたとか…。



そんな多くの逸話を持っている不思議君・小野篁はただいま「モーニング」にて連載されています「鬼灯の冷徹」にも登場しています。
そちらもお読みいただきますと、彼についてもっと知ることが出来ますよ。


それでは以上、小野篁でした。


 
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secret

かつみん ⇒ こんばんは

2013/12/27 Fri|20:49|URL|EDITtop

ブログの画像も新しくなっていい雰囲気になりましね(^_^)

また面白い記事楽しみにしてます!
小菊さんのトークも、もっと楽しみにまってます( ^o^)ノ

小菊 ⇒ Re: こんばんは

2014/01/20 Mon|20:14|URL|EDITtop

返信が遅くなってしまい、ごめんなさい。
いつもコメントありがとうございます!励みになります。

今年もまた頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします!

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Author:小菊
小菊と申します。

怪談をはじめ都市伝説などのオカルトが好き。
妖怪も好き。お気に入りは鬼太郎と目玉おやじ。

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